いつの間にか、苦しくなってる理由
直感の使い方ひとつで
人生の楽しみが激増し
人間関係が180度好転します。
年齢を重ねると、直感は「経験値」と直結してきます。
あの人、コワそう
あの店、まずそう・・・・
人やモノを見たときの一瞬の反応は、大人になると、
過去と直結してしまいます。
昔、似たような顔の人にだまされた・・・・
きたない店はまずい・・・・
など、過去の経験で判断します。
そしてそれを直感だと思っている人が、とっても多いんです。
私は直感がするどい、とおっしゃる方の場合、
言い方を変えると、
安全地帯がせまいという可能性があります。
あれも嫌な感じ、これもイマイチな感じがする・・・
そんな風に選択肢をせばめてしまう。
自分の直感(その人の経験値)が、GOサインを出してくれる範囲が
すんごく狭くなってしまう。
これ、落とし穴です。
あの人、コワそう
でももしかしたら、実はいい人かもしれない
あの店、まずそう・・・・
でももしかしたら、めちゃウマかも
↑このように思う気持ちの余裕はありません。
こう感じたんだから、こうなの!
と、曲げません。
私はこのような人をハガネちゃんと呼んでいます。
ゆるみがなく、カタイです。
ハガネちゃんは、年を重ねるごとに、どんどんハガネ度をましてゆきます。
ハガネちゃんの特徴として、とてもよい人である。ということです。
人に迷惑をかけたりしませんし、娘にしたいタイプ、と言ってもいいでしょう。
世間ウケは、非常にいい。
しかし、本人が気づかぬうちに、
自分の経験値から算出される、せまい安全地帯に
がんじがらめになってしまいます。
・決まった人としかつきあわない
・はじめてのことに足が向かない
・「何かにトライしたい」と思うだけ
そして年を追うごとにこうなります
・決まった人としかつきあえない
・はじめてのことに興味がわかない
・トライしたいと思わなくなる
最終的に、最も安全に見える家族にからめとられて、お付き合いや介護、、、
いつの間にか、月日が流れてゆく。。。。
では、ハガネちゃんが、やわらかくなり、
行動範囲を広げ、
気持ちに余裕をもち
他人の評価で行動をきめつけなくなると、
どう変化するでしょうか?
一言で言うと、
世界が広がります。
・他人を勝手に評価することをやめるので、
相手にも、それが伝わります(言葉がなくても)
すると、どんどん人づてに世界は広がりを見せるんです。
・あの人には紹介しても無理、と思われていても
あの人になら、紹介しても大丈夫そう、と紹介が増えます。
・自分自身もフットワークが軽くなり、
以前ならば、やめておこうと思う集まりなどにも
とにかく行ってみようか、となります。
・いままでは、シャットアウトしていた人や物事が
どんどん自分自身の生活に、自然と受け入れることができて
世界が広がった上で、
自分が本当にほしいものを
自由に決められるようになります。
最も顕著な変化は、人とのかかわりに、愛が深くなることです。
人は見えない部分でつながっているので
相手が自分をどう思っているか?ということに対しては
実は非常に敏感で正確です。
ハガネがゆるんで、世界を広げた人は、
対する人にも、余裕を持って接することができるようになります。
今まで嫌な部分にクギヅケになっていたハガネちゃんの目が
その人の嫌な部分以外に目が行くようになるんです。
そして、丸ごと人を認められるようになります。
それが相手に、無意識に伝わるのですから、
人間関係がよくならないワケがないんです。
では、ハガネをやわらかくするには、
一体どうすればいいのか?
言い換えれば、パターン化し、凝り固まっている直感を、
どのようにリセットするのか?
そればずばり、自分の源のエネルギーとつながることです。
それしか方法はありません。