親はコレしか、してあげられない

親がしてあげられることはこれだけ
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子育てって、ある日突然終わるんだと実感した中村えみです(^^)


「●男さんに好かれると、●男さん好みに 変化する」
「■郎さんに好かれると、■郎さん好みの私になる・・・」

↑ ↑ ↑
とくに乙女なら、誰しも、やってしまうことですが、

これを自覚無しで やっていると自分をなくしてしまうのです。

本当の自分がわからなくなって、評価してくれる人が いなくなった時

何を基準に 自分を表現していいか、全くわからなくなってしまう。。。

私も幼いときから、他人の評価を基準に暮らしていました。

母の価値観・・・
父の価値観・・・
学校の先生の価値観・・・

大人に「将来なりたい職業は?」と聞かれると
「幼稚園の先生!」
と言って

「いい子ね~~~」
という大人の反応をもらっていた子供でした。

私が「期待された子供」として、
親の期待を背負うことができる子供だったら、万人受けする女性になっていたことだと思います。

が!

あれ?
なんだか変だ、私

と思い始めたのが10歳のころ。

「あれ?期待通りにやれてたはずなのに、まだ足りない????」

親というのは、恐ろしいもので、どんどんハードルを上げてきます。

■「この子だったら、これぐらいはできるだろう」
■「この子は、もしかしたら、もっとすごいことができるかもしれない!」
■「この子を伸ばすのは、私たち親だ!」

そうやって、容赦なく子供をのばそうとしてきます。

私は言いたい。

「どこへ伸ばすつもりですか?」

答えはありません。

なぜなら、どっちに伸びていくか?ということは

本人にだって、最初からわかるものではなく、手探りで獲得していくものなのですから。

親がしてやれることは、

「自分自身としっかりつながること」を忘れないでいる方法を教えること

なのではないでしょうか?

子供は本来、自分自身としっかりとつながっていますが、周囲の「教育」の影響を受けてしまい、

自己価値を低く見積もるようになってしまいます、、、、

それを防ぐ方法を教えておくことが、唯一、してあげられることなのではないかと思います。

******

私は、10歳のときに「何かがおかしい自分」に気づきました。

でも、その後、何をどうしていいのか、さっぱりわからず、
「他人の評価をさがし続ける」という行動をするようになりました。

他人の評価の中に、自分ができることがあればやってみました。

そんな「自分を生きてない状態」の私は真っ暗な迷路のようなところを、ずっと一人で歩いていました。

今思えば、
助けてくれていた「存在」がたくさんいたのですね(^^)

「一人になって、自分と対話すること」を、はじめたとき、私の「迷路」 は、姿を消しました。

「対話」を始めたのは、
27歳のとき。。。
(おそすぎ~~~)

きっかけとなったのは、仕事で行った、メキシコで出会った仙人のような日本人でした。

メキシコ仙人についてはまた後日(^^)

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